森喜朗氏の問題発言と失言が多いのは昔から分かっていたことのはず

問題発言と失言は森喜朗氏の十八番

とにかく首相就任前・首相在任中・首相退任後とこれほどさまざまな発言が問題視された人はいないんじゃないか、そう思わせるほどさまざまな問題発言や失言を放ってきた森喜朗氏。

以下はwikiから抜粋した森喜朗氏の主な問題発言とし失言です。

首相就任前

  • 大阪人は金儲けばかりに走り、公共心も選挙への関心もなくした。言葉は悪いが、たんつぼだ
  • 村山首相は『過渡的内閣には限界がある』と洩らしている
  • 初めて選挙に出たときは泡沫候補だった。選挙運動で行くと農家の皆さんが家の中に入っちゃうんです。なんかエイズが来たように思われて・・・

 

首相在任中

  • 日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知をしていただく
  • (北朝鮮が否定し続けていた日本人拉致問題について)人道上の大きな『石』を取り除かなければ、国民の理解は得られない
  • イット革命(IT革命)
  • 電気がなくともiモードは使える

 

首相退任後

  • 子どもを沢山つくった女性が、将来国がご苦労様でしたといって、面倒を見るのが本来の福祉です。ところが子どもを一人もつくらない女性が、好き勝手、と言っちゃなんだけど、自由を謳歌して、楽しんで、年とって・・・税金で面倒見なさいというのは、本当におかしいですよ
  • 辞めなければならないと(守屋氏が)自分で分かっていて、『武士の最後の華だ』と切腹しようとしたら、小池氏が後ろから刀で切りつけた感じだ
    (女性の)小池氏に言っていいのか分からないが、武士(もののふ)のたしなみがない
    (防衛事務次官人事で守屋武昌氏と小池百合子防衛相との対立)
  • 首相が被災地でパフォーマンスする必要なんてないんだよ、被災者のみなさんに迷惑をかけるだけじゃないか
    (民主党政権時代の菅直人首相の行動に対して)
  • 第2次大戦時、英語は敵国語だった。昔はボール、ストライクも『よし』『駄目』と日本語を使わされて野球をやっていた。私の世代はよほど特別に勉強した方じゃないと外国語をよく理解しない
  • 見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ
    (ソチオリンピックでの浅田真央さんに対して)
  • 国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない
    (本当は国家の独唱)

 

森喜朗氏は昔から問題発言と失言を十八番としているとしか思えないほど、とにかく物議を醸しだす方なんですよね。

 

 

残念ながらいま吹いている“風”を読む力が皆無

緊急事態宣言の延長が報じられたとき、飲食業をはじめ様々な業種に携わる方々は

「補償が不十分なのにあと1か月も延長だなんて、どうやって凌いでいけばいいんだ」

学校でもさまざまな影響が出ており

「卒業式はどなるのだろう」

「無事に入試は受けることができるのだろうか」

「卒業旅行も行けそうにない」

大学によっては約1年間もオンライン授業が続いている状態で、多くの人の生活に大打撃を与えている事実があります。

 

  • 新型コロナウイルスがどういう形であろうと必ず(東京オリンピックを)やる
  • やるかやらないかの議論を超え、どうやってやるか新しいオリンピックを考えよう
  • 困難な時期に日本が五輪をやりとげたということが世界に向けての大きなメッセージになる

 

正直言って一般の国民の多くはオリンピックの開催なんてどうでもよくて、いつになればコロナが収まり、いつになれば普通の生活を送ることができるのか、ということしか考えられないですよ。

それほど多くの人は今の状況に困窮しているのに、オリンピックをやることに固執されてもちょっと理解できないですよ。

実際に海外でも森喜朗氏の発言に対して

「KYすぎる」

「トンチンカンだ」

といったメディアの報道がされていると言いますしね。

 

さらに

  • 女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる
  • 女性っていうのは競争意識が強い。誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。みんな発言される

 

この発言は完全に女性蔑視としか捉えられない問題発言です。

日本以上に差別に対しては厳しい目を向ける海外メディアが、この森喜朗氏の問題発言を放置するわけがない。

いまはジェンダーレスが当たり前だと言う“風”が世界中で吹いています。

こういった“風”を全く感じることができない人だということが、JOCをはじめ東京オリンピック・パラリンピックの関係者は理解できていなかったのか、かなり疑問です。

 

首相経験者であちこちに顔が利くという理由で会長職に就かせているのだとは思いますが、昔とは違って調整型のみの能力で世界を相手にしていくのは厳しい。

昔以上に発信力が重要になっているのはもはや常識じゃないでしょうか。

この発信力・発信能力があまりにも欠けているのが森喜朗氏ではないでしょうか。

 

 

俺は偉い!との思いが強すぎる

この記事を書きながらいま森喜朗氏の記者会見を見ていますが、これほど偉そうな態度でマスコミの記者と対峙するような人は今は珍しい。

記者からの質問に対する返答も完全に上からですし、これだけ世界中で騒動となっているのにわずか20分ほどで終了するし。

 

発言は撤回する、だから会長職は辞任しない

何か問題ありますか?

 

この会見ではこれしか伝わってきませんでしたしね。

根底にあるのは俺は偉い、俺が頑張ってきてからオリンピック・パラリンピックも開催に向かっているんだ。

という思い違いじゃないかな。

 

この記者会見は世界中で注目されており、同時通訳で世界中でこの様子が配信されています。

こんな会長が居座る東京オリンピック・パラリンピック、多くのアスリートはあきれ返って参加をやめるんじゃないでしょうか。

特に女性アスリートは

こんな日本に行って競技なんてしたくない!

と思うのがふつうです。

男性アスリートの中でも同じような思いを抱く人がいても不思議ではない。

 

問題発言にさらに上書きでこの記者会見ですからね。

森喜朗氏を担ぎ上げた方々も大いに反省すべき事案となりました。

会長職を辞任はしないとのことですから、特に海外からの風当たりは相当きつくなるんじゃないでしょうか。

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