都議選期間中の2021年7月2日に運転免許の停止期間中に自動車を運転し、さらに他の車と衝突した挙句にケガを負わせるという人身事故を起こした、都民ファーストの会の木下富美子都議。
さすがに都民ファーストの会から除名処分を受けたようです。
板橋選挙区から立候補していた10人中3位で当選しましたが、無免許運転での人身事故が報じられたのは投開票翌日の7月5日。
もしも無免許運転での人身事故が投開票前にバレていれば、選挙結果は違っていたかもしれません。
「2日が免停期間の最終日で(免停期間が終わっていると思い)運転しても大丈夫だと思っていた。申し訳ない。」
と弁明しているようですが、免許停止期間中は運転免許証は警察が預かっていて手元にあるのは運転免許停止処分書のはず。
この都議さんは運転免許停止処分書の所持で自動車の運転ができるとでも思ったのかな。
弁明が本当だとしても、自身の免許停止期間も把握できないような人が議員をするわけ?
都民のことを考える前に自身の管理ができるようになるのが先でしょ。
「仕事をしていくことで期待に応えたい」などとして議員辞職はしないなんて言っているようだけど、恥ずかしいという気持ちはまったく持ち合わせていないのでしょうね。
議員なんて仕事は厚顔無恥じゃないと務まらないということかな。