口先だけの謝罪で終わらせようとするサンデーモーニング・張本勲

 

TBSのサンデーモーニング内で女性蔑視とボクシング蔑視発言を行った張本勲氏。

この発言に対して日本ボクシング連盟会長名でTBSの社長宛で抗議文を送付。

これに対して謝罪文が日本ボクシング連盟に届いたそうだが、TBSテレビ報道局「サンデーモーニング」 制作プロデューサーの名前で送付したそうです。

社長宛に送付したのに、はるかに地位が下の制作プロデューサーの名前で謝罪文を送付したところに、TBS側の誠意の無さというか

「大した問題じゃないだろ」

的な思想が垣間見れますね。

 

肝心の謝罪文の中身ですがこれがまたお粗末なもので、張本勲氏は何に対して抗議されていて、何に対して謝っているのかが全くの意味不明状態。

「私は元々ボクシングが大好きで、白井義男さんやファイティング原田さんが世界チャンピオンになった時に、飛び上がって喜びました。今回、入江選手が金メダルを取った時も、飛び上がって喜んでいました。今回の私の発言は言葉が足りませんでした。入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています」Yahoo!ニュースより抜粋

日本ボクシング連盟に届いた謝罪文の中で、張本勲氏はこのように反省?言い訳?しているのです。

どう考えても言葉足らずな発言ではなく、張本氏の思想に女性を下に見る、ボクシングを下に見るというものが根付いているとしか思えません。

反省なんて全くしておらず、自身の発言のどこに問題があるのかも分かっていない。

 

テレビ朝日の社員がオリンピック閉会式後にカラオケ店で翌朝まで飲酒を伴う打ち上げの挙句、女性社員が大けがを負って救急搬送される件もそうですが、社長や副社長が記者会見を開いて謝罪の場を設けるのが当然です。

何せマスコミはこれまで何かあれば謝罪しろ!辞めろ!という声を集中砲火のように浴びせてきたわけですから、自分たちが起こした件では率先して謝罪し、当該出演者の降板や番組打ち切りを行うべきです。

何せ自分たちはいつもそのように求めてきたわけですから。

 

この程度の謝罪文で振り上げた拳を下したボクシング連盟ですが、テレビ局と仲違いすると試合の中継回数に影響が出るなど、財務面で厳しくなるから仕方がないのでしょう。

こう考えると今でもテレビ局の立場ってかなり上にある。

こんな状況を打破するには、SNS等での抗議がどこまで大きくなるのかが肝心なのかもしれません。

SNSを駆使する層は、テレビ局がいまもっとも重視するコア層・コア視聴率(子供から49歳までの男女)と重なっていますから。

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