緊急事態宣言が日常生活宣言にしか思えない異常事態

 

緊急事態宣言の発出範囲の拡大(東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、沖縄に加えて、茨城・栃木・群馬・静岡・京都・兵庫・福岡をまん延防止から切り替え)

まん延防止措置の適用も拡大(北海道、福島、石川、愛知、滋賀、熊本に宮城、富山、山梨、岐阜、三重、岡山、広島、香川、愛媛、鹿児島を加える)

正直言ってまん延防止措置から緊急事態宣言に切り替えられたとしても、ほぼ今の日常生活が変わることはない。

新たにまん延防止装置が適用される地域だって、それほど日常生活には影響はないかもしれない。

飲食店とその関係の方々にとっては死活問題を通り越して息の根を止められる決定ではあるけど、それ以外の日常生活に大きな変化が加わるわけではないって感じです。

 

政治家は地方の選挙の応援に県境を大きく超えて移動していたし

オリンピックの開催によって別に移動したっていいんじゃない?という空気がまん延したし

バッハ会長の銀ブラに対して、不要不急の判断は本人まかせと言い切った丸川五輪相がいたり

 

私が引っかかるのはこれらに加えて

 

マスコミ関係者の行動の変化です。

昨年は東京~大阪間の移動自粛によってリモート出演が当たり前でした。

ところが東京や大阪に緊急事態宣言が発出されたって、今ではほぼリモートでは出演していない。

豪雨などの取材でアナウンサーやリポーターが東京から地方へ当たり前のように移動しているし。

バラエティ番組では大声を張り上げる様子が多くなっているし。

 

情報番組などでいくら感染爆発と煽ったところで、同じ番組内でコロナ禍以前と同じようなロケ映像を、一応は緊急事態宣言前に撮影したと断りのテロップを入れたとしても、やはり自粛なんて関係ないとのメッセージを送っているだけにしか思えません。

一般の国民の我慢も限界を超えていますが、それでもなんとか踏ん張っている人のほうが多い。

でも政治家やマスコミ関係者は、自分たちの影響力をもっと考えて慎重に行動すべきなのに、一般の国民よりあきらかに軽く考えているとしか思えない。

 

飲食店ではアクリル板の設置にとどまらず、口に食べ物や飲み物を入れるときだけマスクを外し、話をするときなどはマスクをつけるというマスク会食をすすめる報道をしてきたのに、テレビ番組ではマスクもせずにアクリル板を立てるだけで大声で話をするというシチュエーション自体がおかしいのだが。

 

菅首相の発信力の弱さは相当なものだけど、それだけが悪いという報道をするマスコミだが、結局はそのマスコミが緊急事態宣言やまん延防止措置を骨抜きにしている元凶だと感じます。

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