「罰ばっかり与えて面白い人間を消すのはやめようよ」 村田諒太選手の発言

 

プロボクサーの村田諒太選手が昨日(2021年8月25日)東京ドームで行われた巨人ー広島戦を観戦したようです。

村田諒太選手のインスタグラムには、3回裏にバッターボックスに立つ中田翔選手の姿があります。

そして

中田翔選手 打席に立つだけで雰囲気の出る類稀な選手
世の中では罰を与えろとか言う輩もいるみたいだが、罰ばっかり与えて面白い人間を消すのはやめようよ」

 

「罪を憎んで人を憎まず」

 

こういう格言がありますが、中田翔選手が元同僚の選手に対して行った暴力事件は「罪」に当たりますよね。

この「罪」の部分に対する「罰」が中途半端な状態になっているから、世間からはおかしいとの声が上がるわけです。

無期限出場停止処分だけが「罰」ではありません。

日本ハムのユニフォームを着た状態で、日本ハム在籍中に応援してくれていたファンに対して謝罪をしなかったから叩かれているのです。

 

もちろん読売巨人へ移籍して活躍するのは良いことかもしれません。

でもその前にやるべきことがあったはず。

「罪」に対する「罰」であるファンへの謝罪を行わなかったことで、中田翔という「人」まで憎まれているのです。

 

おそらくは日本ハム在籍中に球団幹部をはじめ被害に遭った選手に対しても謝罪はしていると思います。

でもファンあってのプロ野球選手なのだから、日本ハム在籍時の中田翔選手を応援してくれていたファンに対してきちんと謝罪しなきゃ。

 

あとは日本ハムと読売巨人の両球団がどのような行動をとるかで、中田翔選手への風当たりもかなり変わってくるはずでした。

日本ハムも暴力事件に関する正式な報告や謝罪はしていませんし、報道によると日本ハムの選手への事実説明もないそうです。

読売巨人は移籍後早速中田翔選手を使った。

 

両球団への風当たりの強さが、そのまま中田翔選手へぶつかっているわけですね。

 

面白い人間を消すのはやめようという意見も分かります。

でも過去に行った「罪」に対してきちんと処理できていなければ、そんな人は消されても仕方がない。

学生時代のいじめなども同じです。

いじめを行った人がいじめ被害者に謝罪するなど「罰」を受けず、スポーツや学力が優秀だから許せというのは通らないのです。

 

「罪を憎んで人を憎まず」

 

とは言うけれど、「人」を憎まなくて済むような行動(「罰」を受ける)をしていなければ、結局「罪」も「人」も憎まれ続けるのです。

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