改正健康増進法でタバコを自由に吸う権利を奪われ違憲と提訴

 

昨年四月に全面施行された改正健康増進法は、たばこを自由に吸う権利を奪うもので憲法に反するとして、東京地裁に訴えを起こした東京・八王子市に住む喫煙者の60代の男性。

「喫煙そのものは法律で認められているにも関わらず、飲食店や公共的な場所から喫煙者を排除しようとするのは個人の権利を不当に奪うものだ。たばこを吸う人を差別的に取り扱う法律で、憲法に反する」
NHK NEWS WEB

「喫煙を楽しみながら食事する権利を完全に剥奪された。受動喫煙の回避は大前提だが、喫煙者専用の店舗を設けるなど共生する方法があるのではないか」
JIJI.com

「長い文化的伝統がある合法的な趣味・嗜好であるのに、改正法によって喫煙者は非合理的な圧迫を受けている」と指摘。飲食店は原則禁煙とされ、喫煙する場合も専用室に入ることになり「喫煙を楽しみながら飲食をすることができず、精神的苦痛を受けた」
産経新聞

マスコミによって取り上げる箇所は違いますが、言ってみればお店で食事をしながらタバコを吸わせろ!ということでしょうね。

 

最も大きな問題は副流煙。

タバコの先端から立ち上がる煙を、第三者が吸い込んでしまうことで健康被害にあう危険性を排除する目的で、健康増進法が改正されて施行されているわけです。

タバコを吸う人は自分の意志によって煙を吸い込んでいるので、その人がどのような病気になろうが知ったことではない。

しかし周囲にいる人は吸いたくて煙を吸い込んでいるのではない。

 

それにね、仮に喫煙者専用のお店を設置したとして、そこで働く人の健康被害については何も考えないのかな。

もちろん喫煙者専用のお店ですから、そこで働く人もふつうは喫煙者でしょう。

でもね、副流煙に関してはタバコを吸っている人以上に害が多いわけで、やっぱり喫煙者が働けばいいだろという単純な思想では片付けられないと思うのです。

 

喫煙者の肩身が狭くなっていることは分かります。

喫煙できる場所が極端に減りましたから。

合法的な趣味・嗜好という主張もわかりますが、タバコを吸わない人への配慮を最優先するのは当然のことだと思いますが。

 

もう面倒だからタバコは違法ということにしちゃいますか?

たばこ税を失うのが痛いから、タバコを禁止なんて政策は絶対に出すことはできないでしょうけど。

コメント

タイトルとURLをコピーしました