東京にある「ナショナル麻布スーパー」が次のようなツイートをして話題になっています。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、コロナとの戦いはまだ終わっていないのに、ノーマスクで来店し、スタッフの制止を振り切って入店してきた人がいました。
マスクを渡そうと説得を試みるも、コロナについて全く理解不能な自論を大声で話すだけでどうにもならない!
本当に迷惑なのでやめて欲しい!! pic.twitter.com/2Bw3UQlnK7— ナショナル麻布スーパー (@NATIONAL_AZABU) October 4, 2021
店頭にはハッキリと、マスクを着用していない人や37.5度以上の発熱がある方の入店はご遠慮くださいと書いてあります。
なのに今回の件では
「マスクは意味がない」
「何千人の感染者が出ても、今は減ってきている。マスクがすべてではない。俺は、2回もコロナにかかったが、人にはうつしていない。マスクをしていれば鼻出しになることもあるし、感染を防ぐには、スキューバダイビングのマスクをしないといけないことになる」
J-CASTニュースより抜粋
何度も退店するように説得したものの、「買うものがあるから」と言い放って、買い物を済ませるとそそくさと出ていったそうです。
もちろん皮膚の病気だったり、感覚過敏な発達障害や自閉症の方などマスクを着けることができない人もおられます。
そういった方には配慮する必要は当然あります。
でもそういった方々は遠慮してマスク着用が求められる場所には近づかないようにしたり、事情をきちんと話すなど平和的に解決するように努力しますよ。
屁理屈をこねたり、意味不明な自己主張をしたり、新型コロナウイルスは誰かの陰謀によって作り上げられたものという説を信じている人などは、今回のように店側の事情を説明したって強行突破しようとしますからね。
そういえば似たような人で、飛行機内でトラブって別の空港に緊急着陸して結果逮捕されたという一件もありました。
暴力を振るわれなければ警察に通報しても意味が無いなんて思わず、お店の営業を山してきて正常に運営できないとして威力業務妨害で警察に通報すればよいと思います。
多くの人がマスクなんて好き好んで着けているのではなく、感染予防というお題目のもと仕方がなくマスクを着けているのです。
いくらワクチン接種が進んだとしても、マスク無しで街を歩くと非国民的な眼差しで見られるのがイヤで着けているわけです。
お店だってこんな人の対応に人員と時間を使いたくはないのです。
だからお店側はもっと強く出て、マスク無し客は断固として入店させない、それでも入店しようとする人に対しては警察に通報して対処してもらう。
それで良いと思うのですけどね。