都道府県ランキングに法的措置をちらつかせる知事 もっとウィットを利かせろよ

 

都道府県魅力度ランキングは2009年から株式会社ブランド総合研究所が行っているアンケート調査の結果です。

マスコミでも取り上げられることが多く、特に下位に位置する県知事さんたちの中には一喜一憂する方々も多いことがよく報じられています。

 

茨城県は前年の42位からそれまでの定位置とも呼ぶべき最下位に沈んだことで、茨城県知事が「魅力度ランキング自体が少し賞味期限が切れてきたかなという感じ」と話しましたが、前年は「42なんて数字じゃなく、もっともっと伸びる県だと確信している」なんて最下位から42位にランクアップしたことを喜んでいたのにね。

 

そんな中物騒な言い分を披露したのが群馬県の山本一太知事。

前年の40位でも不快感を示していたのですが、今年は44位にランクダウンしたことで「ランキングの根拠が不明確で、低く(群馬を)位置付けることは県民に対し失礼だし侮辱している」として法的装置をちらつかせる始末。

 

そこまで一喜一憂しなきゃいけないランキングなのですか?

 

今回のランキングでは北海道が1位で2位は京都、3位は沖縄で4位が東京と昨年と同じ結果。

5位の大阪と6位の神奈川は昨年とは入れ替わりましたが、上位は毎年同じ顔触れなんです。

結局首都圏など人口が多い地域の意見が反映されやすくなることで、旅行してみたい地域が上位に来るようになっているし、近県はどうしても評価されにくいことから関東の周辺県は軒並みランクの下位に沈んでしまうのです。

東京や神奈川に住んでいる人たちって、茨城・群馬・埼玉・栃木など北関東周辺県にあまり魅力を感じないのではないですか?

関西の人ならば人口の多い大阪・京都・兵庫の人は滋賀や奈良や和歌山を相対的に魅力が乏しいと勝手に思うのと同じだと思うわけで。

結局はその程度のアンケート結果なんだと思うのですよ。

※ウェイトバック集計を用いて人口分布に見合うように再集計はしていますけどね。

 

まだ茨城県知事の言い方くらいならかわいいものですけど、さすがに群馬県知事のように法的措置なんて言葉を持ち出すのはさすがに大人げない。

せめて

「来年は48位を目指してがんばります」

とか

「44位かぁ、今年は43位だと思っていのに」

もうちょっとひねって

「魅力度下位で空いていますから、三密回避の安心な旅行ができますよ」

くらいのウィットは利かせてほしいね。

 

だって民間が勝手に調査して勝手にランク付けした結果でしょ?

まるでクラスの女子がクラスの男子をランク付けして、自分は上位に入っていないってブチ切れてるみたいにダサいですよ。

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