一般道89キロオーバーは極端な高速度ではないと被告弁護士が主張した事故

 

2018年10月19日の午前2時10分ごろ、埼玉県飯能市の国道299号を制限速度40キロのところを89キロオーバーの129キロで走行。

カーブを曲がり切れずに対向車と正面衝突し、対向車を運転していた男性が死亡し助手席に同乗していた男性が重傷、事故車の助手席に乗っていた男性も重傷を負った。

この事故の裁判では被告弁護人が

  • 129キロという速度は極端な高速度ではない
  • 犯行当時は交通量が少なかった
  • 信号無視や飲酒運転もしていない
  • 遺族と示談が成立見込み
  • 内妻が男の監督を約束している

上記のようなことを主張したうえで、極めて危険とまでは言えない主張。

また示談成立見込みと監督を約束しているので情状酌量を求めた。

またこの男性は2018年4月20日に同じ国道299号で83キロオーバーの123キロで運転していたことも。

 

ちなみに検察側は、この男性は過去に速度超過による2度の免許取り消し処分を受けているのにまったく態度を改めない点や、車両を大幅に改造していた点などを踏まえて「根拠の伴わない運転技術に対する過信や楽しみたいという安易な欲求があり、事故は起こるべくして起きた」とし、犯行態様は非常に危険で経緯は身勝手であり、対向車両に全く落ち度はなく、避けようもない理不尽な事故として懲役9年を求刑していた。

 

裁判の結果は懲役8年。

なぜに求刑を下回る判決となったのか、正直言って頭を傾げたくなります。

 

一般道で速度を89キロもオーバーして走行しているのに、極端な高速度ではないと主張してみたり、極端な危険性はないと主張するなど、この担当弁護士の頭の構造にも頭を傾げたくなりますが、こういうバカな被告の弁護を担当するときは弁護士も同様にバカな主張をせざるを得ないのかなとは思いますけどね。

 

だいたい一般道を30キロ以上超過で走行すれば一発で免許停止処分になるわけなのに、89キロもの超過は危険ではないなんて認めちゃいけない話です。

私の持論では、一発で免許停止処分となる速度超過による走行は、対向車や歩行者を巻き込むと死亡させるリスクが非常に高いということを頭に置いておく必要がある。

一般道で30キロとか50キロ以上超過で今回のような事故を起こした場合は、未必の故意による殺人として扱っても問題ないと思います。

それならば懲役9年どころか25年の求刑に対して、判決は20年くらいにはなっていたはずです。

このくらいの判決が出なければ遺族や被害者側は納得できないですよ。

 

それと2度も免許取り消しになって3度目の免許取得が可能な状態というのもおかしすぎますよ。

だってどう考えたって運転適性のない人物なのですからね。

と言っても、もともと法規を守るという概念が全くなさそうな人のようですし、やっぱり長期間の懲役がもっとも理に適っている気がしますけどね。

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