3月末までに入国して大学などに在籍している外国人留学生のうち、新型コロナの影響でアルバイトに就けず収入が得られないなど経済的に苦しい状況にある人に、1人当たり10万円を支給することを政府が決めました。
あのちょっとおかしくないですか?
そもそも外国の学校へ留学するには、日本では一般的に300~400万円程度用意する必要があると言われています。
言ってみれば金銭的に余裕のある家庭のご子息が海外留学へ行くのが一般的で、自分でお金を用意できないご家庭では金融機関からお金を借りて留学に送り出しています。
日本へ留学に来る海外の留学生だって同様に考えるべきではないですか?
金銭的に苦しければ母国の家族に援助してもらう。
援助が期待薄ならば母国へ帰って、母国の学校で学べば良いだけのこと。
なぜに日本人が収めたというか、巻き上げられた税金を海外からの留学生に気前よくばらまく必要があるのだろうか。
それも報道では今月中に給付するなんて言っているけど、日本人がこのコロナ禍で自治体などに申請した給付金が、申請した月に振り込まれたことってありますか?
困っている日本国民よりも海外からの留学生のほうが優遇されているというのは、さすがに納得できません。
ちなみに海外からの留学生の数は中国がダントツのトップで、2位は中国の半分ほどの人数でベトナム、3位は中国からの1/5の人数でネパール。
まさか岸田内閣は親中派が多いからこのような愚策を思いついたのでは?
それとも中国の言いなりの公明党の思惑から?
そもそも海外からの留学生に対しては
- 生活費 143000円以上支給
- 授業料 日本国が全額負担
- 旅費は往復とも日本国が負担
これだけ負担しているうえに、バイトができずに困っているだろうから10万円を支給って、ほんとにおかしい。
わざわざ日本の学校で学びたいと思って留学してくるのならば、その負担は留学生側が負って当然でしょ。
本当はいやだけど日本へ行って、勉強しながらお金をもらえるから4年ほど我慢しようかな・・・なんて人もいるような気がするけどね。
海外からの留学生に手厚くお金をばらまくのならば、奨学金の返済で四苦八苦している日本の社会人に手を差し伸べるのが先でしょ。
とにかく日本人のことより外国人のことを先に考え実行するような現政権は退陣してほしい。
本当に現自公政権はちょっとおかしなところが多すぎる。